誰のための世界なんだろう。
こんなに色々な形の世界がある
何千何万という話が目にはいる
いろいろな人の想いが聞こえてくる
そのすべてに応えたいとおもうんだけど
そろそろ頭いっぱいで抱えきれないんだ
どんな気持ちか聞かないで
「わたしはどんな気持ちって聞かれるのが苦手」
そうやって “なんとなく ” 悩んでいる子がいた。
そんなことを聞かれるよりも、みんながどんな気持ちでいるのかを考えているほうが気持ちが楽だし、考え込まなくていいなって。
その子はたぶんそうやって自分を押さえ込んで、いつも自分に蓋をして、まわりの声と反応だけを頼りにして生きてきたのかもしれない。
そして、その子はそんなことさえすべてを隠して
「どんな気持ちって聞かれるのが苦手」って話す。
言葉にしたくてもできないなら話さない
言葉にできないなら考えてしまわない
そうやって、いつか彼女は自分の答えと向き合わいといけない時がくることに気づかないふりをして、外の声で自分を埋め尽くしていった。
一番話したいのは自分だと気づきながら。
嫌われたくない
自分の本心を言葉にすることで誰かを傷つける。
もし、そうなるくらいなら私が傷ついたほうがいいに決まっているんだもん。
そんな、自分のお願いを聞いてもらえなくて、拗ねている子供のようにすこし理解力のある大人を演じてみて、我慢してみる。
でも、その本心は「嫌われたくない」
ただただ「嫌われたくない」ってのが本音。
嫌われちゃうくらいなら、孤独になるくらいなら、見放されてしまって、一人になるくらいなら自分が我慢すればいいんだ。
でも、いつか言いたいな….
「本当はね…わたしね….」ってわたしの気持ち。
もう背負わなくていい
とにかく、今まで「多くの声」を受け止めてきた。
いろんな声をたくさんたくさん聴いて背負ってきた
でもね、もう背負わないでいいんだよ。
たくさん我慢して我慢してきたのを、すこしだけ降ろして、ゆっくりゆっくり自分の「イマ」の人生だけに集中してもいいんだよ。
もし、すべてが許されるならどうしたい?
もし、わがままチケットがあるとしたら?
もし、なんでも叶えれるお姫様だとしたら?
「わたしはどんな気持ちって聞かれるのが苦手」なんてウソを言うのをやめて、涙を流しながらでもいいから本当の自分を空(枕)に叫んでみたらいい。
自分にだけ開くことを許したノートに書けばいい。
この世界はわたしたちのためにある。
みんなの世界は、みんなのために回ってる。
キミの世界も、キミのために使おうよ。
じゃ、また。
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