そういう時は、椅子を反対の席に持っていく。

すると、また新しいアイデアがでる。

たったそれだけ。

そう、たったそれだけ。

それだけで、僕は体験を変えられる。

周りから躍動感があって、素敵な人って思われている人がやっていることって、とんでもないことしているわけじゃなくて、日常１メートルの冒険。

世界任せをやめてみる

人生の体験や経験の幅が広がらないって人に多いのは、結局いつも座っている席や、選ぶメニューや、話しかけるかどうかの選択が一緒ってことが多い。

だから、もし「体験」を変えたい時は「座る位置」みたいなたった少しの勇気と馬力から変えられることからまずしてみてほしい。

そう、その自粛している部屋でも同じ。

そう、いつもの飲み物だけでも変えてみる。

家族で座る席とかもシャッフルしてみる。

北枕になっても、頭の位置を変えてみるとか。

そうやって、少しづつ本当は必要だった体験を自分の日常から探すと、自分の本心（肚の声って美心学では教えている）も見つけやすいものなんだよね。

ただいつもと同じことしながら「俺のやりたい想いと情熱こい！！！」って世界任せにしているわけじゃないんだなって気づくのが大切。

１メートルの冒険

部屋の中で座る位置を変えても、壁が見えるか、窓が見えるかくらいしか変わるものはないのかもしれないけど、それでいい。

その日常１メートルの冒険が人生を変えたりする。

僕は出会いや縁や運には恵まれている。

それって僕が日常での小さな冒険を繰り返したことで、ある日の大きな冒険を選択する勇気を育ててこれたからじゃないかなって思うんだよ。

だから、まだまだ狭いこの部屋の中でも、場所を変えてみる、見る景色を変えてみる、座る椅子を変えてみる、歯ブラシの置き場所を変えてみる、花を飾ってみる、そんな小さな意味のない選択の積み重ねが未来を変えていくと思っている

だから、冒険なんてどこにいてもできる。

アフターコロナとか待つなよ。

世界は楽しくなる、僕らしだいで。

じゃ、また。

.